玄米茶について
白折の次は玄米茶の紹介です。
私が日本茶インストラクターになろうかな?と思ったのも、玄米茶がきっかけでした。
うちの母が昔から玄米茶びいき。
玄米茶は、煎茶(主に番茶)に炒り玄米を混ぜたもので、大正時代にうまれたと言われています。
玄米の中に白いものがありますが、あれはポップコーンのように玄米がはじけたもので、花と呼ばれています。そう聞くと可愛らしいですね。
玄米茶は熱湯でさっといれます。玄米のこうばしい香りとお茶のもつ軽やかな苦渋みが楽しめます。
玄米茶なんてどれも一緒でしょ、と以前は思っていました…かなりの数を飲み比べてみましたが、全然違いました。炒り玄米の品質によって左右されるのと、熱湯でいれた時に煎茶がどんな味を出すのかによって変わります。高い煎茶じゃちょっと違う、安すぎるのも美味しくない…
バランス感が大事ですね。
お分けできる玄米茶はもちろんバランスのよいもので、また抹茶いりなのでお茶の水色が鮮やかな緑色です。
いつ飲んでも飽きない、普段使いにぴったりの玄米茶です。気になる方はお問い合わせくださいね。
