明けましておめでとうございます。今年の初日本茶は大福茶を。
2017年になりましたね、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年に飲むお茶といえば、大福茶。
最近少しずつ知られてきているようです。
大福茶の由来は、平安時代に疫病が流行した際に僧である空也上人が梅干しと昆布をいれたお茶を民に振る舞ったところ疫病が収まったことにあやかり、当時の天皇である村上天皇がお正月にこのお茶を飲み始めました。最初は王が服するお茶なので「王服茶(おおぶくちゃ)」と呼ばれていましたが、広く知られるに従い大福茶の字があてがわれました。いまの漢字の読みどおり「だいふくちゃ」とも呼ばれています。
冬の疫病というと、風邪やインフルエンザなのでしょうか。
現代とは違い、特効薬がなく栄養状況も悪い昔は人々が倒れていくのを助けることができなかった…大変苦しい時代です。その頃お茶は妙薬と考えられていた大変貴重かつ高価なもので、それを庶民に飲ませた空也上人。人々を救いたい一心だったのではないでしょうか。
健康科学のお話になりますが、実はお茶にはインフルエンザなどの菌を殺菌するかなり強い力があることが証明されています。風邪予防にお茶うがい、というのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?また食中毒の予防にも効果があります。
梅干しにも同様の効果があり、昆布はミネラル分の補給にぴったりです。
最近は金箔入りのものもありますね。日本にお住いの方はお茶屋さんで購入できますよ。
私は玄米茶に梅干しと結び昆布を入れました。
元旦に無病息災と福が来ますようにとの願いを込めて、ゆっくり飲み干しました。

(こちらで細い昆布がゲットできてラッキーだったのですが、あまりうまく昆布が結べませんでした…(^_^;))
味はお茶漬けをイメージしてもらえれば。美味しく体が喜ぶものです。
写真だけですが、縁起のよい酉年のニワトリさん&大福茶パワーをみなさまにも。
飛躍の年になりますように。
今年もどうぞJAPAN TEA STUDIO 108をよろしくお願いいたします。