
ほうじ茶について
今回はほうじ茶についてです。 ほうじ茶は番茶または白折(茎茶)を高温で焙じたものです。 焙じることによって葉の色は緑色から茶色に変化します。またビタミンCやカテキン、うまみ成分であるテアニンは焙じてしまうとかなり減ってしまいますが、カフェインも揮発し減るため妊婦さんや小さい...

玄米茶について
白折の次は玄米茶の紹介です。 私が日本茶インストラクターになろうかな?と思ったのも、玄米茶がきっかけでした。 うちの母が昔から玄米茶びいき。 玄米茶は、煎茶(主に番茶)に炒り玄米を混ぜたもので、大正時代にうまれたと言われています。...


浄土真宗センターにお邪魔してきました
Berkeleyにある、浄土真宗センターにて日本茶のテイスティングをしていただきました。 アメリカに浄土真宗!? とお思いですよね。私もびっくりしました。 美しいエントランスに、親鸞さんが佇んでおられました。 私は亡き祖母に連れられて小さい頃から浄土真宗のお寺に行っていたの...

白折(茎茶)について
お分けできるお茶について説明して行こうと思います。まずはなかなか馴染みのないお茶、白折。 茎の部分を集めて作られているお茶で、茎の部分の独特な香りと甘みが特徴です。 茎には渋み成分であるカテキンが少なく、うま味成分は多く含んでいます。...

2017年よりお茶をお分けします
前回からの続きです。 今年より講座で使用しているお茶をお分けできるようになりました。 福岡県の八女から取り寄せているSpecial Tea。 当たり前ですが日本食スーパーには売っていません。またこちらにもお茶専門店がありますが主に中国茶メインで、取り扱われている日本茶は残念...


名刺兼会員カードを作りました。
教室で講座を受けていただいた方にお渡ししています。 自分でコツコツと愛をこめて作りました。 「かわいい!」と気に入ってくださる方が多くて嬉しいです。 せっかくみなさんに持ってもらえるカードなら、特に女性はおしゃれな物のほうがいいですもの。 裏はスタンプ方式になってます。...

明けましておめでとうございます。今年の初日本茶は大福茶を。
2017年になりましたね、明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年に飲むお茶といえば、大福茶。 最近少しずつ知られてきているようです。 大福茶の由来は、平安時代に疫病が流行した際に僧である空也上人が梅干しと昆布をいれたお茶を民に振る舞っ...